【語源100話(19)】生きるか死ぬかのpotshot

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potshot は最近、”partisan potshots”という言葉でニュースに登場しているのを見た。

原義は、「potに入れるためのshot」であり、「食べるための射撃」という意味合いを持る。つまり、腕前を試したり、獲物を飾ったりする「余裕のあるshot」ではなく、「生きるために必死のshot」となる。

これが転じて、「(必死になって)自分の利益になるものを批判する」「相手の隙につけ込む批判をする」という意味が生じた。

pot-hunterは、食うために必死になって手当たり次第に撃つ人のこと。

partisan potshots は、「党利党略のために必死になって行われる批判または批判する人たち」くらいの意味となる。

The Washington Postの記事、「We ran the CDC. No president ever politicized its science the way Trump has. The administration is undermining public health」より引用。

 Unfortunately, their sound science is being challenged with partisan potshots, sowing confusion and mistrust at a time when the American people need leadership, expertise and clarity.

「残念なことに、彼ら(CDC)のまともな科学は党利党略の虜となった輩(partisan potshots)たちに異議を唱えられ、アメリカ人がリーダーシップや専門知識、透明性を必要としている今、混乱や不信の種をまいています。」

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