【語源100話(1)】nick (in the nick of time)

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nickはあまり聴き慣れないが、「傷」「切り込み」とか、the nickで「刑務所」という意味。動詞になると「盗む」「だます」という意味にもなる。

傷を意味する時は、特にV字の傷のこと。

niche(ニッチ、隙間、生態的地位)やnotch(V字の切り込み)と親戚の単語。

なぜ、刑務所の意味が生じるかというと、刑務所に入れられた囚人は壁に傷を付けて日数を数えたことに由来する。in the nick で「刑務所に入って」という意味になる。

in the nick of time で、「ちょうどよい時に」「ちょうどよく」という意味になる。「傷で印を付けたちょうどその所に」というニュアンスだ。

Google検索では3,750,000件がヒット。日本語のサイトを含んでも、かなりのヒット数。

「ちょうどよい時に」という意味で、Twitterでも多用されている。”Just in the nick of time”、”She did it in the nick of time.”、”The cat was rescued in the nick of time.”などと使われていた。

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