might as well
might as well (〜したほうがいい、〜したほうがマシだ)は覚えにくい英熟語の一つだと思う。
as well の後は動詞が来るのだが、実はたいていその後にもう一つのasが省略されている。
as well A (as B)を直訳すると、Aするのも同じようなものかもしれない(Bするのと同じくらい)となり、つまり「(Bするくらいなら)Aすればいいかも=したほうがマシ」という解釈になる。
インターネットでこんなタイトルの記事があった。まさに生きたmight as wellである。
If You Must Wear A Mask, You Might As Well Show Your Individuality
「どうせマスクをしなきゃいけないなら、個性を出したほうがマシかもね(個性のないつまらないマスクをするくらいなら=as wear an unattractive mask.)」