【英語表現】TIME100選に東京の蔦と傳

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The world’s greatest places 2018, TIME Vol.192, No. 9-10, 2018より。

TIME誌が記者や有識者の投票などで厳選した世界の今行くべき素晴らしいスポット100(the world’s greatest places 100)として、世界48カ国のホテルや美術館、レストラン、温泉などが紹介されている。

日本からは、ラーメン「蔦」(東京都豊島区)と日本料理店「傳」(東京都渋谷区)がリスト入り。

蔦は、ミシュランスターを獲得した世界初のラーメン店(the world’s first Michelin-starred ramen)であり、気取りのない店(unassuming shop)に朝6時から客が並び始める(customers start lining up at 6 a.m.)という。海外進出しながらも、東京の創業店は今も穴場的な趣と心からのおもてなしを残している(still retains its hole-in-wall character and remains very much at the heart of operations)、と紹介されている。

傳については、最近より広い店舗に移転し(recently moved to a larger location)、ミシュランの二ツ星を取り戻した(and reclaimed its second Michelin star)、堅苦しさの心配は無用(don’t expect stuffy formality)、”Dentucky”でお馴染みのユーモアある高級料理(haute cuisine with humor)などと紹介されている。haute cuisine はオウトクウィジーンと読み(アクセントはジの部分)、フランス語のhigh kitchen(高級料理)を由来とする。

ぜひ元記事で世界のgreatest spot 100を堪能してほしい。

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