カテゴリー: 語源100話の記事一覧
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【語源100話(26)】あいつはobsequiousなイやなやつ
obsequious(オブスィークィアス)は、「媚びへつらう」「追従的な」という意味。一見覚えにくいが、ob(オブ) + sequious(スィークィアス)に分ければ覚えやすくなる。 sequiorは「従う(follow […]
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【語源100話(25)】Cover the fire!を略してcurfew(戒厳令)
curfew(カーフュー)は、夜間外出禁止令、戒厳令という意味。夜間外出禁止の時間帯のことも意味し、子どもたちにとっては「門限」という意味に他ならない。curfewはこれまで内乱などのニュースで使われることが多かったが、 […]
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【語源100話(24)】wend(goの過去形wentの由来)
wendは「行く」「旅行する」の意味。we-という言葉にはもともと古印欧語で、「吹く」というニュアンスがある。さらにそこから「走り抜ける」というニュアンスが加わる。空気が走り抜ければwindだし、人が走り抜ければ、wen […]
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【語源100話(23)】get rid of ~と rid ~ of ~の違い
rid A of B は「BのないAにする」という意味。 get rid of A〜 「Aを取り除く」という熟語は有名。好ましくないものを取り除く意味があり、「解雇する」という意味でも使われる。冷淡なイメージがある言葉。 […]
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【語源100話(22)】中庭に集められたcohort
cohortとは、300-600人程度の歩兵隊、軍隊、仲間、同年代の集団。統計のコホート分析という言葉を聞いたことがあるかもしれない。 “co-” は “com-” と同じ […]
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【語源100話(21)】石鹸の木箱に乗る?(get on one’s soapbox)
Nieman Labのニュースを読んでいたところ、get on one’s soapbox という表現が出てきた。出典はこちら。 “I’m an irrepressible optimist,” said R […]
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【語源100話(20)】足の先をvamp up
vamp upは「即興で演奏する」という意味だが、vampは「靴先の当て革」のこと。 つまり、靴の先が削れてしまった時、靴の先に当て革をつける→急場を繕う→即興で演奏する、という意味になった。 ストッキングの指先は少し厚 […]
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【語源100話(19)】生きるか死ぬかのpotshot
potshot は最近、”partisan potshots”という言葉でニュースに登場しているのを見た。 原義は、「potに入れるためのshot」であり、「食べるための射撃」という意味合いを持る。つまり、腕前を試したり […]
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【語源100話(18)】わだちにはまってマンネリ化(in a rut)
rutは「わだち」だが、route道路と同語源。 印欧祖語の接頭辞runp- (to break)、「折る」「壊す」がもともとの意味で、ruptureも仲間。つまり、茂みや森を割ってできた道のことを指した。 in a r […]
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【語源100話(17)】牢屋に戻すreprieve
reprieveは「死刑の猶予」「刑の執行を猶予する」こと。 「刑の執行を猶予する」というと、なんとなく「許される、釈放される」ようなイメージを持つかもしれないが、実際は逆に「牢屋に戻される」ことを意味する。死刑囚が刑の […]