カテゴリー: 語源100話の記事一覧
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【語源100話(58)】Norway(ノルウェー)の語源はやはりロマンチック
ノルウェーの語源は、そのものずばりで、「North way」というのがもともと意味。 norはnorth(北、北の)、wayは古印欧語の”wegh-“(to go, move = 行く、動く)に由 […]
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【語源100話(57)】aestheticとエステと聴衆の関係
aestheticは日本語になっているエステの由来。読み方を無理やりカタカナで書くと、「エスセティック」となる。日本語のエステのアクセントは最初のエにあるが、英語のAestheticのアクセントはエスセティックとセにくる […]
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【語源100話(56)】ADVENTURE IS AN ATTITUDEの意味
Minecraft(マインクラフト)のTシャツに、ADVENTURE IS AN ATTITUDEと書いてあった。attitudeといえば学校では「態度」と習ったが、「アドベンチャーは態度だ」ではよく分からない。 まず、 […]
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【語源100話(55)】inoculate(予防接種する、植え付ける)とVRの関係
inoculate(イナキュレイト)は、「予防接種をする」という意味。新型コロナ関連のニュースで頻出している。その場合、vaccinateと同じ意味で使われる。 例えばロイターの記事。Cuba is speeding u […]
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【語源100話(54)】Oblivious narcissist(無自覚型のナルシシスト)とは?
ネットを見ていて、Oblivious narcissist (無自覚型のナルシシスト)という言葉が目を引いた。精神科医の片田珠美さんの記事にあった。 英語マニアは記事の内容より、単語に関心がいってしまう。obliviou […]
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【語源100話(53)】Meta(メタ)の意味と語源
Facebook(フェイスブック)が新しい社名を「Meta(メタ)」にすると発表した。Metaverse(メタバース)事業を見据え、SNSのイメージの払しょくを図った形だ。 Metaverse(メタバース)とは仮想空間に […]
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【語源100話(52)】Whistle-Blower(ファールの笛を吹く人)
以前、ネットニュースのアプリから次のような速報が流れてきた。 Whistle-Blower Tells Senators That Facebook Puts ‘Astronomical Profits Before P […]
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【語源100話(51)】innovation
innovation(イノベーション、イノベイション)という言葉が世界中で喧伝されている。このinnovationという単語の中にnovaという言葉が潜んでいて、これがこの言葉の意味を決定づけている。 nova(ノゥバ) […]
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【語源100話(50)】Maritozzo(マリトッツォ)の語源と元々の意味
Maritozzo(マリトッツォ)というお菓子が人気である。語源マニアとしては、mari (マリ)という響きを聞き、結婚に関係があるお菓子ではないかと思いを巡らす。maritoはイタリア語で夫の意味という。 The Ro […]
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【語源100話(49)】「見返り」としてのquid pro quo(クイド・プロ・クオ)
米国の心理学者で、「GIVE & TAKE」で知られるAdam Grant(アダム・グラント)氏のインタビュー動画(https://www.youtube.com/watch?v=abbhEW1O2ds& […]