カテゴリー: 気になる英単熟語の記事一覧
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【語源100話(14)】lustyとrustyの違い
lustyは「力強い」「元気がある」。 一方、rustyは「錆びた」とまるで反対の意味となる。 lustyはlas-という接頭辞に由来。to be eager, wanton(理不尽な), unruly(手に負えない)の […]
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【語源100話(13)】povidone iodine (ポビドンヨード)
povidone iodine(ポビドンヨード)がにわかに脚光を浴びている。 ポピドンヨードとか、ボビドンヨードとか、間違った言い方がいろいろあるが、語源を知れば間違えることは少なくなるだろう。 povidone(ポビド […]
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rich-get-richer
rich-get-richerは「金持ちはどんどん金持ちになる」という意味。貧富の二極化が進む時代を説明するには必須の単語かもしれない。 The rich get richer and the poor get poor […]
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the picture of
The monk who sold his Ferrari.の概要版の中で、次の文章があった。 He was the picture of health, with a Buddha-like smile stretch […]
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all in all
all in all (結局、概ね、つまるところ)は、曖昧な言い方を好む日本人が知っていると便利な表現かもしれない。 Nieman Labの次の記事で遭遇。 Newsonomics: The New York Times […]
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might as well
might as well (〜したほうがいい、〜したほうがマシだ)は覚えにくい英熟語の一つだと思う。 as well の後は動詞が来るのだが、実はたいていその後にもう一つのasが省略されている。 as well A ( […]
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【語源100話(12)】現場感あふれるin the trenches
in the trenchesは「現場の第一線にいる」という意味。 trenchは溝、塹壕。in the trenchesは、文字通り戦場の塹壕の中にいるということで、最前線を意味する。 All of them in t […]
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【語源100話(11)】心にまぐわを引かれるharrowing
海外ニュースを見聞きしていると、harrowingという言葉がよく出てくる。「ヘロイン」みたいな発音なので、英語の勉強を本格的にし始めた直後は、麻薬のヘロインとか、あのお祭り騒ぎのハロウィーンとよく間違えて、意味が全く取 […]
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【語源100話(10)】profuse
profuseは「豊富な」「大量の」。 profusionと名詞を使ってa profusion of 〜で「大量の〜」。in profusionで「大量にある」という意味になる。 -gheu というto pour, to […]
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【語源100話(9)】刺すようなparch
parchは「太陽や熱気が何かを乾かす」という意味。 英英辞典で調べるとdry throughlyなので、カラカラに乾かすイメージ。parching hotで、「焼けつくような暑さ」。 ちなみに日本のような「うだるような […]