カテゴリー: 気になる英単熟語の記事一覧
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he-said, she-said situation
完全国内英語学習組のAlexです。新型コロナウイルス禍、いつまで続くんでしょうか。 英語に、he-said, she-said situation という表現がある。文字通り、彼はこう言った、彼女はこう言った、という状況 […]
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wouldn’t be caught dead
完全国内英語学習組のアレックスです。ネイティブ同士が会話をするCulipsというポッドキャストを聴いていたら、wouldn’t be caught dead 〜ing (〜するなんて死んでも嫌だ、死んでも〜したくない、死 […]
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【語源100話(42)】lodgeの意外な意味
lodge a complaint with、またはlodge a protest with などという形でlodge(ラッジ)を使うことがある。「〜に正式に(抗議や不満を)申し立てる」という意味である。 lodgeは元 […]
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【語源100話(41)】concerningの罠
concerning(コンサーニング)の罠には気をつけたいという話。 concern(コンサーン)で「〜に関係している」「心配させる」「心配する」の意味があるので、野生のconcerningと出会った時、思わず「〜を心配 […]
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【語源100話(40)】しっぽや指を振るwagと旗や手を振るwave
wagもwaveも動詞で「振る」という意味があるが、指を振るときはwag、手を振るときはwaveとなる。他にも、wagは動物がしっぽを振るとき、waveは旗を振るときに使われる。 語源はどちらも同じで、印欧古語のwegh […]
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【語源100話(39)】height, width, depth
HTMLなどでお馴染みのheightやwidth,は、それぞれ「ハイト」「ウィッヅ」のような感じで発音する(ヅはズとは違う発音)。自分はBasicに明け暮れていた小学生時代から、widthを「ウィドス」とローマ字読みに近 […]
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【語源100話(38)】人名に由来するBoolean
Boolean(ブーリアン)は論理型などと言われるデータ型。TrueかFalseかを返す。ブール型ともいう。 booleanの語源は人名である。19世紀の英国の数学者George Boole(ジョージ・ブール)に由来する […]
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【語源100話(37)】farからimportantの旅
farの下となる接頭辞、per-はさまざまな言葉を生んでいる。per-のイメージは「前方へ」「前方の遠くまで」。pはfに訛りやすいので、far-やfur-に変化することがある。面白いと思った例をいくつか。 furnish […]
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【語源100話(36)】袋小路とキュロットの関係(cul-de-sac)
cul-de-sac、culdesac(カルデサック、クルドサック)は、袋小路、行き止まり、議論の行き詰まり、という意味。フランス語で、「袋(sac)の底(cul)」が由来である。 日本にも行き止まりになっている分譲地が […]
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【語源100話(35)】傍若無人なfilibuster(議事妨害)
filibuster(フィリバスター)は「議事妨害」のことで、米国上院(Senate)の議事妨害がよく知られる。民主主義の下、議論を尽くすことを尊重するため、法案に対する討論の時間を無制限に認めるという上院のルールを逆手 […]