カテゴリー: 気になる英単熟語の記事一覧
-
fight-or-flight response(闘うか逃げるか反応)
fight-or-flight response(ファイト・オア・フライト・レスポンス)は、文字通り「戦うか逃げるか反応」。「闘争・逃走反応」ともいう。動物が捕食者などの恐怖に直面した時に、通常時とは異なるホルモンが分泌 […]
-
帰宅困難者を英語で
首都圏で最大震度5強の地震があった。大丈夫だったでしょうか。被害はなくても、時間が時間だっただけに、帰宅に苦労した方が少なくないかもしれない。 帰宅困難者は、英語でそのものずばりな言い方はない。帰宅困難者のイメージが乏し […]
-
【語源100話(50)】Maritozzo(マリトッツォ)の語源と元々の意味
Maritozzo(マリトッツォ)というお菓子が人気である。語源マニアとしては、mari (マリ)という響きを聞き、結婚に関係があるお菓子ではないかと思いを巡らす。maritoはイタリア語で夫の意味という。 The Ro […]
-
【語源100話(49)】「見返り」としてのquid pro quo(クイド・プロ・クオ)
米国の心理学者で、「GIVE & TAKE」で知られるAdam Grant(アダム・グラント)氏のインタビュー動画(https://www.youtube.com/watch?v=abbhEW1O2ds& […]
-
親ガチャを英語で
こんにちは。国内学習組のAlexです。 「親ガチャ」という言葉が話題になっている。今日は親ガチャを表現したいときの話。 ガチャは英語でいろいろ言い方があるようだが、タカラトミーは、Japanese capsule toy […]
-
【語源100話(48)】ベッドでball upするとは?
ball up は「丸くする」「丸める」という意味。ボールのように丸くするという文字通りのイメージなので覚えやすい。 He balled up the paper and toss it into a wastebask […]
-
【語源100話(46)】categoricallyがなぜ「無条件に」になるのか
categorically(キャテゴリカリー)がなぜ「きっぱりと」「断言的に」「絶対的に」「無条件に」という意味になるのか長年、しっくりこなかった。categoryはカテゴリー(範疇、分野)として日本語になっている。 c […]
-
【語源100話(45)】ウイルスと妥協するcompromise
compromise(カンプロマイズ)は「妥協する」「歩み寄る」だが、IT用語では、「セキュリティーを脅かされる」「安全性に問題が出る」「本来の安全性を損なう」と訳せることがある。 compromiseの語源はcom(一 […]
-
【語源100話(44)】concatとconcatenateとカテナチオの関係
concatは、pythonのプログラミングで出てくる命令語。pandasライブラリで、複数のファイルに分かれたデータを縦に繋ぎたいときに使う。なんとなくコンキャットと読んでしまうが、正式にはconcatenate(コン […]
-
【語源100話(43)】「学生」を意味するTaliban(タリバン)
完全国内英語学習組のAlexです。中東周辺が再びきな臭くなってきました。 Taliban(タリバン)の語源は、アラビア語でstudent(学生)を意味するtalib(タリブ)の複数形から来ている。パキスタンのイスラム神学 […]