カテゴリー: すべての記事一覧
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【語源100話(44)】concatとconcatenateとカテナチオの関係
concatは、pythonのプログラミングで出てくる命令語。pandasライブラリで、複数のファイルに分かれたデータを縦に繋ぎたいときに使う。なんとなくコンキャットと読んでしまうが、正式にはconcatenate(コン […]
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【語源100話(43)】「学生」を意味するTaliban(タリバン)
完全国内英語学習組のAlexです。中東周辺が再びきな臭くなってきました。 Taliban(タリバン)の語源は、アラビア語でstudent(学生)を意味するtalib(タリブ)の複数形から来ている。パキスタンのイスラム神学 […]
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he-said, she-said situation
完全国内英語学習組のAlexです。新型コロナウイルス禍、いつまで続くんでしょうか。 英語に、he-said, she-said situation という表現がある。文字通り、彼はこう言った、彼女はこう言った、という状況 […]
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wouldn’t be caught dead
完全国内英語学習組のアレックスです。ネイティブ同士が会話をするCulipsというポッドキャストを聴いていたら、wouldn’t be caught dead 〜ing (〜するなんて死んでも嫌だ、死んでも〜したくない、死 […]
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【語源100話(42)】lodgeの意外な意味
lodge a complaint with、またはlodge a protest with などという形でlodge(ラッジ)を使うことがある。「〜に正式に(抗議や不満を)申し立てる」という意味である。 lodgeは元 […]
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【語源100話(41)】concerningの罠
concerning(コンサーニング)の罠には気をつけたいという話。 concern(コンサーン)で「〜に関係している」「心配させる」「心配する」の意味があるので、野生のconcerningと出会った時、思わず「〜を心配 […]
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【語源100話(40)】しっぽや指を振るwagと旗や手を振るwave
wagもwaveも動詞で「振る」という意味があるが、指を振るときはwag、手を振るときはwaveとなる。他にも、wagは動物がしっぽを振るとき、waveは旗を振るときに使われる。 語源はどちらも同じで、印欧古語のwegh […]
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The Legacy of the pandemic.(パンデミックの遺産)
The New York TimesのCoronavirus Briefing (August 6, 2021)で、ピューリッツァー賞を受賞した英国の科学ジャーナリスト、エド・ヨン氏(Ed Yong)に新型コロナウイルス […]
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ジョンズホプキンス大学による世界の感染概況(8月7日)
WHOによると、EDT(米国東部標準時)で8月6日正午までに、全世界の新型コロナウイルス陽性者が2億80万人、死者は426万人に上る。(日本時間では8月7日午前1時現在) ジョンズ・ホプキンス大学の概況レポートにこれまで […]
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【語源100話(39)】height, width, depth
HTMLなどでお馴染みのheightやwidth,は、それぞれ「ハイト」「ウィッヅ」のような感じで発音する(ヅはズとは違う発音)。自分はBasicに明け暮れていた小学生時代から、widthを「ウィドス」とローマ字読みに近 […]