「面倒くさい」は、何かが手間がかかる、煩わしいと感じるときに使う表現である。英語でこれをどう表現するかを考えると、いくつかの候補が浮かび上がる。まずは、基本的な英単語として “annoying” や “troublesome” が挙げられる。
Annoying:
意味: causing irritation or annoyance
日本語訳: イライラさせる、うっとうしい
Troublesome:
意味: causing difficulty or annoyance
日本語訳: やっかいな、面倒な
例えば、「この宿題は面倒くさい」と言いたい場合、”This homework is annoying” や “This homework is troublesome” と表現することができる。
ここで、「面倒くさい」に関連する重要なイディオムやコロケーションも見てみよう。
- Annoying habits(うっとうしい習慣)
- Troublesome task(やっかいな仕事)
次に、同じような意味を持つ英単語をいくつか提案し、その使いどころを説明しよう。
Bothersome:
“Annoying” や “troublesome” と非常に似ているが、やや古風な響きがある。例えば、”bothersome flies”(うるさいハエ)というように使う。
Tedious:
主に何かが長く続いて退屈であることを表す。”tedious meeting”(退屈な会議)などで使う。
最後に、これらの単語の上位概念と下位概念を整理しよう。
- 上位概念:
- Difficult(難しい)
- Troublesome(やっかいな)
- Annoying(うっとうしい)
- Bothersome(煩わしい)
- Tedious(退屈な)
- Annoying(うっとうしい)
- Troublesome(やっかいな)
- Difficult(難しい)
「面倒くさい」に関連する語彙は、実用英語検定試験やTOEICでも頻出する。特に “annoying” や “troublesome” は会話やビジネスシーンでもよく使われるため、ぜひ覚えておきたい。