mortify という単語は、一度覚えたら忘れられないほどインパクトのある意味を持っている。「ひどく恥をかかせる」「屈辱を与える」というのが主な意味だが、語源を知ると、この言葉の重みがさらによく分かる。
語源をたどると、ラテン語の mortificare(死なせる、弱らせる)に行き着く。ここでピンと来た人もいるかもしれないが、mort- は「死」に関する語根で、mortal(死すべき運命の)や mortuary(遺体安置所)などと同じ仲間だ。つまり、mortify は「(比喩的に)死ぬほど恥ずかしい」というニュアンスを持っているのだ。
例えば、こんな状況を想像してほしい。大勢の前でプレゼンをしていたら、ズボンのチャックが全開だったことに気づいた……!その瞬間の気持ちはまさに I was mortified!(恥ずかしくて死にそうだった!)だ。また、母親が自分の子どもの前で赤ちゃん言葉を使ったりすると、Teenagers are easily mortified by their parents.(ティーンエイジャーは親にすぐ恥をかかされる)なんてこともある。
また、古い意味では「欲望や快楽を抑える」「苦行をする」という宗教的な使い方もある。例えば mortify the flesh(肉体を抑制する)という表現があり、これは禁欲や苦行を通じて精神を鍛えるという考え方に基づいている。ある意味、「恥ずかしさで精神を鍛える」ことにも通じるかもしれない。
この単語を覚えるには、「恥ずかしさで魂がちょっと死んでしまう」とイメージするといい。mortify = 恥ずかしさで死にそうになる、これでバッチリ記憶に残るはずだ。
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(2026年1月12日追記)ここで、申し訳ありませんが、宣伝させてください。Kindleで「簡単な英語だけでもう沈黙しない システム化したシンプル英会話 英検1級二次試験編」 という電子書籍を出版しました。特に私のような英語に苦労しながらも英語が好きで、日本にいながらでも自分の言いたいことをちゃんと英語で伝えるようになりたいという方に向けて書いた本です。もう皆さんはペラペラに話せるだけの語彙力は十分にあるはずです。「シンプルでシステム化した英語」という思考整理法から始めて、少しずつ難しい言い回しに置き換えていけばいいと思います。これはまさに英検1級の二次試験対策になります。ぜひお読みいただければ幸いです。Unlimitedなら無料でお読みいただけます。順序が逆になりましたが、長年研究してきた、そもそもの「シンプルにシステム化した英語」の本も執筆中です。
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